[灯篭流しのお祭り発祥の地を訪ねて　スコータイ・ロイクラトン・フェスティバル]
旧暦１２月の満月の日にあわせ、スコータイ・ロイクラトン・フェスティバルが開催されます。メイン会場となるスコータイ歴史公園を中心に盛り上がりを見せ、特に日没後に行われるスコータイ王朝の歴史にまつわる壮大な光と音のミュージカル「ライト＆サウンドショー」は必見です！

★発祥の地スコータイでロイクラトン祭りを体験！
　ハスの花をかたどったクラトン（灯篭）を想いをこめて川に流す年に１度の行事です。
　ホテル１室あたり１つのクラトンが用意されますので、皆様も灯篭流し体験をどうぞ！

★世界遺産の歴史公園観光付き！
　フェスティバル会場ともなるスコータイ歴史公園と郊外のシーサッチャナライ歴史公園をしっかり観光！
　はじめてスコータイを訪れる方にもお勧めです。

★選べるホテル！
　アナンダミュージアム、パイリンスコータイ、スコータイトレジャーより選べます

【重要事項のご案内】
■パスポートの残存有効期間が入国時に６か月＋滞在日数以上必要です
■最少催行人数大人１０名様となっております。所定の人数に満たない場合、催行中止となる場合がございます

[ロイクラトンとは？]
タイの灯篭流しのお祭り、ロイクラトン。１３世紀のスコータイ王朝時代、当時の王妃が、川から日々受ける恩恵に対して、川の女神プラメー・コンカへ感謝を捧げるために、バナナの葉でハスの花をかたどった灯篭（クラトン）をつくり、川に流した（ロイ）のがその始まりとされ、現在も毎年陰暦１２月（新暦１０月～１１月頃）の満月の夜になると、タイ全国各地で、川への感謝の気持ちを表し自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾ったクラトンを、月の映える水面に流す人々の姿を見ることができます。その発祥の地であるスコータイは、美しい遺跡の数々が保存された歴史公園を舞台に例年開催される、ひときわ規模の大きいロイクラトンで有名です。

[ワットマハタート／スコータイ歴史公園]
城壁内のほど中央に、王宮の西にあるのがスコータイでも最も重要とされる王室寺院。
先端には蓮のつぼみの形をした主仏塔チェディー（ベル型仏塔）ヴィハーン（御堂）跡があります。チェディーの基部は礼賛して座るブッタの弟子たちで、台座には仏像が座しています。この遺跡の前には、１３６２年にリタイ王が納めたスコータイ様式のブロンズ像があった大御堂があります。１８世紀後期、仏像はラマ１世の命によりワット・スタットのヴィハーン・ルアン堂に移され、その後　プラスィー・サカヤムニと命名されました。大御堂の前には、アユタヤ時代に建立されたとされる小さい御堂があり、高さ８mの本尊は別の建物の中に納められています。本堂と２０９基の仏塔、１０棟の礼拝堂、８棟の仏塔、４つの聖地が残っている。塔の基檀部分にあるブッタの弟子１１１体の遊行仏リレーフも必見。

[ワットシーサワイ／スコータイ歴史公園]
ワットマハタートの南西に位置し、雄大な景観に溶け込むワットシーサワイは、ラテライト（赤土）の壁で周囲を囲んだ３つの塔堂（プラン）を持つ寺院。城内の西側にはラテライトで造られたヴィハンがあり、ロッブリ様式または、ヒンドゥー様式で建てられた主塔堂（クメール様式のバコダ）とは区別されています。もとはヒンドゥー寺院として建設された後に仏教寺院になったことが、ここで発見されたサヨムプーというヒンドゥー彫刻の跡から分かります。

[ワットサシー／スコータイ歴史公園]
城壁内のほぼ中央、ラムカムへーン大王像の西側の大きな池に浮かぶ小島にある寺院。そびえるスリランカ様式のチェディーと、そのふもとにたたずむ仏像の美しさは数ある遺跡の中でも格別です。島には橋が架けられているので、間近で見学できます。

09:40



10:50





午後












夜

バンコク・ドンムアン空港発、空路ピサヌロークへ
（所要約１時間１０分）
[DD8404 DMK/PHS 0940/1050]

空港にて日本語ガイドがお出迎え致します

お車にてスコータイへ（所要約１時間）

昼食は市内レストランにてお召し上がりください

世界遺産スコータイ歴史公園観光
時は１３世紀、カンボジア支配から抜け出しタイで最初の王朝が
築かれた地。タイ初の独立王朝にゆかりのある遺跡の数々を時間
の許す限りご覧頂きます

四方を壁に囲まれ巨大な仏像の安置されるワットシーチュム、
スコータイ遺跡のハイライト！最も有名な王室寺院ワットマハタート、
クメール様式の仏塔が３つ並ぶかつてのヒンドゥー寺院ワットシー
サワイ、水に囲まれた敷地にウォーキングブッダの見られるワット
サシーなどを見学します

夕食は市内レストランにてお召し上がりください

フェスティバル会場となるスコータイ歴史公園へ
ワットマハタートで行われるライト＆サウンドショー観賞や
クラトン（灯篭）流し体験など
発祥の地スコータイでのロイクラトン祭をお楽しみください
（ホテルのお部屋１室あたりクラトン１個をご用意致します）

【スコータイ泊】

朝：×
昼：○
夕：○

午前

午後
















18:10


19:20

朝食はホテルにてお召し上がりください

ご出発までフリータイムとなります

お車にてシーサッチャナライへ（所要約１時間）

世界遺産シーサッチャナライ歴史公園観光
スコータイに続く第二の都市として栄えた地のひとつである
タイ初の独立王朝にゆかりのある遺跡の数々を時間の許す限り
ご覧頂きます

トウモロコシ形の巨大仏塔がどっしり構えるワットプラシーラタナー
マハタートでは、途中で見られる綿織物が並べられた民家や川を
渡す吊り橋の様子も趣き深い。周りを象の石像が囲むスリランカ
様式の仏塔ワットチャンロム、蓮の花をかたどったスコータイ様式
の仏塔を筆頭に様々な様式の仏塔が混在するワットチェディチェッ
テオ、中華風の花の模様が見られるワットナンパヤーなどを見学
します

観光終了後、お車にてピサヌロークへ（所要約１時間）

ピサヌローク発、空路バンコクへ（所要約１時間１５分）
[DD8415 PHS/DMK 1810/1920]

バンコク・ドンムアン空港着

朝：○
昼：×
夕：×

■最少催行人数：大人１０名様
　※所定の人数に満たない場合、催行中止となる場合がございます

■利用航空会社：ノックエアー（DD）
　※エコノミークラス利用

■利用ホテル：ご旅行代金表参照

■送迎：日程表に記載の混載車による送迎
　※バンコク市内での送迎は含まれません
　※現地事情等により観光の順序が予告なく変更となる場合がございます

■ガイド・係員：日本語ガイド

■食事：朝１、昼１、夕１
　※機内食とお飲み物は含まれません

Ananda Museum Gallery Hotel
[スコータイ歴史公園まで約１２ｋｍ]　★★★
住所 10 Moo 4 Banlum Muang, Sukhothai 64000
電話 055 622 428~31　FAX 055 621 885　[ホテルウェブサイトへ]

全３３室のブティックホテル。客室はアンティークの家具や調度品が配されデザイン性が豊か。

Pailyn Sukhothai Hotel
[スコータイ歴史公園まで約４ｋｍ]　★★★
住所 10/2 Moo 1, Jarodvithithong Road, Sukhothai 64210
電話 055 613 310　FAX 055 613 317　[ホテルウェブサイトへ]

広い芝生の庭を持つ大型ホテル。白壁に赤い屋根の建物が特徴的で落ち着いた雰囲気。客室はシンプルでカジュアル感があり気取らずに過ごす事が出来そうである。

Sukhothai Treasure Resort & Spa
[スコータイ歴史公園まで約６ｋｍ]　★★★★
住所 18/2 Moo 4 Jarodwithithong Rd, Bankluay, Muang, Sukhothai, 64000
電話 055 611 555, 053 697 432~35　FAX 055 611 222　[ホテルウェブサイトへ]

スコータイ歴史公園とニュースコータイの間に位置するリゾートホテル。２０１０年１月オープンと新しく、外観は伝統的なスコータイ遺跡をモチーフとしつつもスタイリッシュな印象を与える。スーペリアルーム（３６㎡）は新しく清潔で気持ちよく過ごせるだろう。バルコニー、セーフティボックス、バスルームはバスタブとシャワーブースが併設されバスローブをご用意、ワイヤレスインターネットも接続無料ととても機能的。ベッドタイプはツインベッドの割合が多く用意されている。