【 世界遺産 タージマハル 】 王妃の為に築き上げた白亜の霊廟

インドの象徴とも言えるタージマハルは1983年ユネスコ世界文化遺産に登録され、
その荘厳な様は今日においても観光客を魅了し続け、その数は年間400万人と言われている。

17世紀、ムガル帝国第５代皇帝シャー・ジャハーンが、
享年38歳と若くして他界した彼の王妃ムムターズ・マハルの為に築いた霊廟である。


建設においては２万人以上を動員し、1631年の着工より22年の時をかけて完成を迎えた。

大理石やトルコ石、サファイヤ、翡翠、カーネリアンなど、世界各地より最高の資材・宝石を集めて造られるなど贅を極めており、当時のムガル帝国最盛期の国力がいかに巨大であったかを伺える。

【重要事項のご案内】
■インド入国に際しビザの事前取得が必要です。ご出発前に必ず観光ビザをご取得ください
■パスポートの残存有効期間が入国時に６か月＋滞在日数以上必要です

【 アグラ 】 ムガル帝国時代の古都

デリーから南へ200kmほど行った所に位置する都市で、16世紀ムガル朝3代目皇帝アクバルにより、この地が都とされた歴史を持つ。

都であった時代に建てられた城塞・宮殿・霊廟などが当時の建築文化を今に伝え、またムガル帝国の強大さをも物語る。

キナリバザール周辺ではイスラム文化の日常を目の当たりにする事が出来、かつてムスリムによる統治下であった名残が今の時代に残っている。

【 ジャイプール 】 ピンクシティと呼ばれる城壁の街

18世紀ムガル朝の時代、当時アンベールに都を置いていたマハラジャ、サワイ ジャイ シン2世によりアンベールからこの地に都を移された。

城壁に囲まれた計画都市で、19世紀にイギリスのアルバート王子の来訪をきっかけに、市街の建物がピンク色に塗装されるようになり、別名「ピンクシティ」と呼ばれている。

【 デリー 】 今と昔が混在するインドの首都

12世紀から始まったイスラム勢力による支配、19世紀のイギリス統治の時代を経て現在に至るインドの首都であり、ムンバイ、コルカタに次いで人口の多い大都市。

イギリス統治時代に完成したニューデリーではコンノートプレイスを中心に様々な人や物が行き交い発展を遂げてきた。

対照的に、ムガル朝時代の要塞ラールキラーなど、古くからの建物・街並みを今に残すエリアをオールドデリーと呼ぶ。

12/29
(金)

20:15


23:25

スワンナプーム空港発、空路デリーへ（所要約4時間40分）
[9W063 BKK/DEL 2015/2325]

日本語ガイドが空港出口にてお出迎え、ホテルへ送迎致します

【 デリー泊 】

朝：×
昼：×
夕：×

12/30
(土)

早朝










午後

ボックス朝食を持ってデリーを出発、アグラへ（所要約6時間／約260km）

　[アグラ／ムガル帝国時代の古都]
　デリーから南へ200kmほど行った所に位置する都市で、16世紀ムガル朝3代目皇帝アクバルに
　より、この地が都とされた歴史を持つ。都であった時代に建てられた城塞・宮殿・霊廟などが当時
　の建築文化を今に伝え、またムガル帝国の強大さをも物語る

着後ホテルへ送迎、チェックイン

昼食はホテルにてお召し上がりください

アグラ市内観光

　[世界遺産] タージマハル（金曜休）とムガル朝3代目皇帝アクバルによって建てられた城塞で、
　燃えるような赤褐色の砦が印象的な[世界遺産] アグラ城を観光します
　
　[タージマハル]
　インドを象徴する建造物タージマハルは、ムガル帝国5代目皇帝シャー ジャハーンの手により、
　当時の王妃ムムターズ マハルの為に建てられた贅を極めた霊廟である

観光終了後、ホテルへ送迎致します

夕食はホテルにてお召し上がりください

【 アグラ泊 】

朝：○
昼：○
夕：○

12/31
(日)

早朝





午前















午後

ヤムナー川沿いより朝焼けのタージマハル観賞（外観）

　朝日と川とタージマハルのシルエットが織り成す幻想的な風景をお楽しみください

朝食はホテルにてお召し上がりください

アグラを出発、ジャイプールへ（所要約5時間30分／約230km）

　[ジャイプール／ピンクシティと呼ばれる城壁の街]
　城壁に囲まれた計画都市で、19世紀にイギリスのアルバート王子の来訪をきっかけに市街の
　建物がピンク色に塗装されるようになり、別名「ピンクシティ」と呼ばれている

途中、[世界遺産] ファテープール シークリ観光

　わずか14年の間、ムガル朝の第3皇帝アクバルによってアグラからの遷都先として都が置かれた
　廃墟。接見殿などのある宮廷地区と南西のモスク地区に分かれる。
　現在は世界遺産として認定され、当時の様子を今に伝えてくれる

ジャイプール着後、ホテルへ送迎、チェックイン

昼食は市内レストランまたはホテルにてお召し上がりください

ジャイプール市内観光

　現在もマハラジャの子孫が居住する宮殿シティパレス、女性が顔を見られる事なく外を眺められる
　ように設計されたハワーマハル（風の宮殿）、天文学者でもあったマハラジャ、ジャイ シン2世が
　築いた天文観測所[世界遺産] ジャンタル マンタルを見学します

観光終了後、ホテルへ送迎致します

夕食はホテルにてガラディナー（ホテル主催のスペシャルディナー）をお楽しみください

【 ジャイプール泊 】

朝：○
昼：○
夕：○

1/1
(月)

早朝











午後








23:25

朝食はホテルにてお召し上がりください

[世界遺産] アンベール城塞観光
　サワイ ジャイ シン2世時代の丘の上の居城。イスラム建築とヒンドゥー建築の調和が見られる。
　麓から丘の上の城塞入口までは象タクシー（又はJeep）で移動します

観光終了後、ジャイプールを出発、デリーへ（所要約6時間／約250km）

途中、昼食は市内レストランにてお召し上がりください

　[デリー／今と昔が混在するインドの首都]
　12世紀から始まったイスラム勢力による支配、19世紀のイギリス統治の時代を経て
　現在に至るインドの首都であり、ムンバイ、コルカタに次いで人口の多い大都市である

デリー市内観光

　インドで最も高い塔として知られるイスラム遺跡[世界遺産] クトゥブ ミナール、
　ムガル朝時代の要塞でレッド フォートとも呼ばれる[世界遺産] ラールキラーを見学します

夕食は市内レストランにてお召し上がりください

フライト時間にあわせ、空港へ送迎致します

デリー発、空路バンコクへ（所要約4時間）
[9W064 DEL/BKK 2325/0455+1]

【 機内泊 】

朝：○
昼：○
夕：○

1/2
(火)

04:55

スワンナプーム空港着

朝：×
昼：×
夕：×

■最少催行人数：大人４名様
　※一定の期日までにお申込みが最少催行人数に達しない場合、催行中止となる可能性がございます

■バンコク発着時利用航空会社：ジェットエアウェイズ（9W）
　※エコノミークラス利用

■ホテル：ご旅行代金表参照

■送迎・観光：日程表に記載の送迎と観光
　※バンコク市内での送迎は含まれません
　※現地事情等により観光の順序が予告なく変更となる場合がございます

■ガイド・係員：日本語ガイド

■食事：朝３、昼３、夕３
　※機内食とお飲み物は含まれません

▼ご旅行代金　スタンダード コース

12/29

■子供は大人２名と同宿の２～１１歳、幼児（大人２名と同宿の０～１歳）代金は お問合せ ください
■燃油サーチャージ・空港税（2017年9月現在@1,200B）は別途必要となります
■観光ビザが必要となりますが、この代金はご旅行代金に含まれておりません
■航空券や現地関係各所の料金改定が発生した場合等、ご旅行代金を予告なく変更させて頂く場合がございます
■当ツアーはお申込みを頂戴してからの手配進行となります。お申込み時点での航空座席の空席状況やホテルの空室状況等により、手配が出来ない、又はご旅行代金変動を含めた代案ご提示をさせて頂く場合がございます

▼お申込金とキャンセル料規定

【お申込金について】
・手配完了後、即日～２週間以内に、ご旅行代金の全部又は一部（お申込金）をお支払い頂きます
・お申込金の金額とお支払期限については、お申込み時にご案内致します
・ご出発間際のお申込等、お申込金を先に頂いてから手配開始となる場合があります
・お申込金お支払い後のキャンセル・変更は、お申込金の返金を致しかねます
・全額お支払い後のキャンセル・変更は、下記キャンセル料規定に従います

※営業時間外のご連絡は翌営業日のキャンセルお受付となります
※お支払い後のあらゆる内容の変更は、元の予約済みツアーに対する所定のキャンセル料を申し受けた上で、新しくご希望のツアー内容に沿った新規予約を承る形となります

▼ご注意事項（お申込みの前にお読みください）

■ご旅行代金に含まれるもの
・航空券（エコノミークラス）　・ホテルでの宿泊と朝食　・空港～ホテル間の送迎、観光時の送迎又は移動手段（船舶、鉄道等）　・送迎、観光時のガイド、係員　・観光入場料等　・食事（お飲み物除く）　・その他含まれる旨の記載のあるもの　※日程表等に記載された範囲に限ります　※「現地払い」「含まれない」等の旨記載のある場合を除きます

■ご旅行代金に含まれないもの
・航空券発券に伴うＴＡＸ（燃油サーチャージ、空港税、航空保険料等）　・オプショナルツアー　・ビザ　・任意の海外旅行保険　・ホテルで個人的なサービスを利用の際の費用　・バンコク市内の送迎　・チップ　・その他含まれる旨の記載のないもの

■パスポートについて
パスポートの残存有効期間が入国時に６か月＋滞在日数以上必要です
公用・外交パスポートをお持ちの方は、お申込み時に必ずその旨をお知らせくださいませ

■査証（ビザ）について
事前取得が必要です。ご出発前に必ず観光ビザをご取得ください

■治安について
最低限の注意を払い、常識的な行動を心がけていれば特に問題ありません。
現地情勢は時に流動的となる場合がありますので外務省の海外安全情報はまめにチェックしましょう。
2017年9月現在、本ツアーで訪れる各地域はバンコクと同水準の「レベル１：十分注意してください」となっています。
【外務省海外安全情報のページ（インド）】

■通貨とチップについて
現地通貨はインドルピー（INR）。1THBは約1.9-2.0INR、1USDは約64-65INR（2017年9月現在）。
クレジットカードはビザ、マスター、アメックス、ダイナースなど広く利用可能。
チップは収入の一部になっております。満足できるサービスが提供されなかった場合はその度合いに応じて減額したり、全く渡さない事もあります。逆にとても満足した場合は金額を増やすこともあります。チップは強制ではございませんので、お客様のご判断でお願いします

■気候について
標高、地域、目的などにより異なるが、北インドのベストシーズンは雨も少なく天候も安定する11～2月の冬季。日中、気温的には半袖シャツがちょうど良いが、日差しが強いので日光対策として風通しの良い薄手の長袖を持っていると重宝する。帽子やサングラスなども日中の外出時にあると良い。
3月下旬～6月は暑期となり、デリーなど北部では平均最高気温が40度前後に達する。ムンバイなどアラビア海沿岸部は湿度が高く蒸し暑くなる。7～10月はモンスーンの影響で雨季となるが、北インドでは1時間ほどのスコールが集中して降るのみで、1日中降り続く事はまれ

■言語について
公用語はヒンディー語。イギリスの植民地であった為、英語が準公用語とされている。その他、地域ごとに10を超える言語が使われている

■時差について
タイよりも1.5時間（1時間30分）、日本よりも3.5時間（3時間30分）、インドの方が遅れている。タイの正午はインドの午前10時30分

■その他のご注意事項
-添乗員は同行致しません（同行の旨記載のある場合除く）　-現地事情による観光施設やレストランの休館・休業・閉鎖等により、予定通りの催行が行えない場合がございます　-子供ご旅行代金は、大人２名とホテルのお部屋をご利用になる、ご旅行時２歳～１１歳の方に有効です。但しご旅行代金表等に上記とは異なる年齢区分の併記がある場合は、これに従います　-幼児ご旅行代金はお問合せください　-当パンフレット発行後に航空券代金の改定や現地関係各所の料金改定が発生した場合等により、ご旅行代金を予告なく変更させて頂く場合がございます　-一定期間までに最少催行人数に達しないツアーは催行を見合わせる場合がございます　-一部のツアーはお申込みを頂戴してからの手配進行となります。お申込み時点での航空座席の空席状況やホテルの空室状況等により、手配が出来ない、又はご旅行代金変動を含めた代案ご提示をさせて頂く場合がございます　-お申込みの際にお預り金（ご旅行代金の一部）を申し受けるツアーがございます　-キャンセル料規定はツアーごとに異なります。当社ウェブサイトをご参照頂くか、直接お問合せくださいませ　-繁忙期の空港は混雑が予想されます。空港チェックイン手続きはご出発３時間前を目安とお考えください　-マイレージ加算対象外の航空券を利用するツアーがございます　-利用予定ホテルとして記載されたホテルが満室等の事情により、同等クラスのホテルを手配する場合がございます　-日程表に記載の観光の順序は予告なく変更となる場合がございます　-海外旅行保険のご加入をお勧めしております　-渡航地の治安状況は時に流動的です。お客様ご自身においても外務省の安全情報ウェブサイト（http://www.anzen.mofa.go.jp/）をご参照の上、こまめに最新情報の収集をお願い致します　-お申込みの際に「パッケージツアー予約条件・注意事項のご案内」を配布致しておりますので内容を十分ご確認の上ご参加くださいませ

■免責事項について
当社および本旅行手配代行者は、お客様が次に例示する事由により損害を被られた場合は責任を負いかねます　-天災地変・戦乱・暴動・ストライキ又はこれらのために生ずる旅行の日程変更・中止　-官公署の命令・外国の出入国規制・伝染病による隔離又はこれらのために生ずる旅行の日程変更・中止　-運送機関の不通・遅延・スケジュール変更又はこれらのために生ずる旅行の日程変更・中止　-運輸・宿泊機関等の事故・火災又はこれらのために生ずる旅行の日程変更・中止　-自由行動中の事故　-食中毒　-盗難・紛失